7.27.2013

Manlay Sound - Super Bender (MK2) with Bias Trim in STOCK


 またまたご無沙汰の更新となっております。お恥ずかしい限りです。前回までのポスティングでお披露目させていただいたミック・ロンソンのインタビューに関して、何人かの方からリアクションを頂きました。この場をお借りして御礼申し上げます。楽しんでいただければ、もうそれでこちらは満足です。

 さてさて、いくつかのご報告を。まずは以前お伝えしたMANLAY SOUNDによるTONE BENDER MK2のクローン・ペダル SUPER BENDER の、トリムポット内蔵バージョンですが、当方の手元にも入荷してきました。改めて写真を撮影してみたのでこちらに載せてみようと思います。外見上は、今までと何ら変わりがありませんが、既にご承知のように、回路に変更点があります。まずは当然ですがトリムポットを採用することで、ファズの歪みのゲートのかかり具合が変更できるようになっております。詳しくは以前のポスティングを参照していただければと思いますが、スペインのMANLAY SOUNDからのアナウンスによると、今後は恐らく全部これにするだろう、とのことです。
 以前からも書いているように、トランジスタには変更がありません。2SB324、AC125等を選んで採用しています。オリジナルのMK2回路を踏襲し、前述したゲルマニウム・トランジスタをハンドセレクトして組んでいることにも変更はありません。
 ただ、今回の入荷で、一部基板のレイアウトが変更になったこと(いままでより、よりスッキリしましたよね)、それからフットスイッチ・パーツも変更になったことが分かります。大きな変更ではありませんが、まあ一応ご報告、ということで書いておきました。

 ところで、このSUPER BENDERも当然のように当ブログを通じて販売するわけですが、実は販売価格に関してこのブログを書いている人間(つまり当方のこと)には悩みがあります(笑)。それに関しては後ほど別な機会に詳しく書くつもりなので今回は言及を避けますが、いずれ近いタイミングで価格を若干値上げしようと思っております。今手元にある在庫品に関してはこれまでの表記通りの価格で売り切るつもりですが、近い将来の価格改定に関しては、あらかじめご理解いただければと思います。ちなみに現在トリムポットなしのモノも在庫がありますので、いずれにせよ興味ある方は直接メールにてお問い合わせください。

 さて、既に夏真っ盛り、ですね。夏と言えば8月の終わりには次のTHE EFFECTOR BOOKが当然のように発売になるハズです。まだ中身の詳細は決まっていませんが、先日当方がインタビューをし終えた記事が掲載される予定となっております。まだ取材をしたばかりなので、原稿起こしすら終えていませんが、間違いなく面白い原稿になるハズ・・・ いや、頑張ってそうなるように努力します(笑)。取材した方は右に掲載したギターで有名なギタリストの方です。まあ、現時点では一応まだ名前を伏せておきますが、もうお分かりですよね?(笑)

 このギターを使い続けて「もう20数年、になるなあ」とおっしゃられていました。そうですよね。実は取材当日、このギターをチラっとだけ弾かせていただいたのですが、当方のほうが(恐らくご本人よりも)深い感慨に耽ってしまいました(笑)。エラくカッチョいいこのギターを持った、エラいカッチョいいバンドをテレビで見て感動してから、もう25年(!)が経っています。いやーもう、当方としては笑うしかない、てカンジでして(笑)。
その後個人的にこのギタリストの方といろいろ企んでいるプチ計画もあったりします。そちらに関しては、THE EFFECTOR BOOKのインタビュー記事が掲載される後かどこかのタイミングで、なにかご報告できればな、と思っております。

 そして最後のご報告となります。スティーヴ・ローゼンさんによるミック・ロンソンのインタビューを掲載しましたが、実は当ブログ用コンテンツとして彼から購入したインタビューはそれだけではありませんでした。そこで次回以降、当方が個人的に尊敬、というかもう恐れ多くてホント怖いわと思ってるような、ある伝説的ギタリストのインタビューを掲載しようと思っております。そのインタビュー原稿の詳細に関しては次回にて詳しく触れますが、一応予習用に(笑)このギタリストの動画を貼っておきます。こちらをご覧頂いて、チェッなんだよそんなタマかよ、と思った方は無視していただいてかまいません。が、動画を見てウオッと思った方は、ぜひぜひお楽しみに。

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