
ところで今回はこのブログに関するご報告です。これまでTONE BENDERというファズに関して歴史的な検証とかを含めて色々と書いてきましたが、もうブログ・スタートから5年も経ちます。うひゃー、我ながら随分遠いところまで来たなあ(笑)などと考えながらも、実は筆者本人は5年前となんら変わっておりません。いまだにTONE BENDERの魔界をウロウロとさまよっているワケです。ポチポチとファズを買いあさり試しまくり、シコシコとギター弾いてることに変わりありません。とても困ったことに、ギターの腕前もさほど変わりありません(笑)。
とはいえその5年の間、このブログを通じていろいろな事がありました。スペインのMANLAY SOUNDと結託(笑)してTONE BENDERのクローン・ペダルを発売してみちゃったりとか(あ、余談になりますが、今またMANLAY SOUNDでひとつ新しいエフェクターを共同企画・開発中です。ウフフ。お楽しみに)、イギリスのJMIブランドのTONE BENDER復刻品の企画・発売にも関与してみたり、またこのブログを通してお知り合いになれた方々にインタビューする機会を得たり、と様々です。

既に何度も書いていますが、HIWATTアンプは現在JMIとかMUSIC GROUNDを経営してるジャスティン・ハリソンがボスを務めるブランドです。既に1990年代からもう20年以上イギリスでHIWATTブランドを扱っているので、JMIとか楽器店云々よりはそっちのほうが有名かもしれません。



既に当ブログを熟読されているような方ならお分かりかと思いますが、少なくともTONE BENDERに関しては内容にダブリが出てきます。これは仕方ないことだと思っています。「TONE BENDERはゲイリー・ハーストっていう人が作り始めたもので〜」という話を、また延々と最初から書き始めることになるわけですから(笑)。よって今後は、TONE BENDERに関するヒストリックな原稿に関しては、こちら(BUZZ THE FUZZ)ではなく、イシバシ楽器のブログのほうに記載することにしました。
とはいえこちらのブログを辞めるわけではなく、過去記事を削除したりすることはありません(こちらは個人ブログですので、なんの制約も受けることはありません)、これまでもポストしてきたように、何かTONE BENDER系のニュースがあったり新しいTONE BENDER系ファズかってみた、という話があればここに載せます。次回のポスティングはこないだ買ってみたMZ EFFECTSというフランスのブランドのTONE BENDER MK2クローンのお話になる予定です。
そんなコンナで今後も当ブログBUZZ THE FUZZを何とぞよろしくお願いします。
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