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サウンド・サンプルの続きをご紹介する前に、一応「Cracked」のコントロールとスイッチをご紹介します。以前も触れた通り、コントロールの仕様は「Buzz The Fuzz Original Fuzz」と同じですが、ご存知ない方もいると思うので、改めて。
①インプット・ゲイン このファズの構造的に、ギターから信号は直接このツマミのポットを経由します。つまり、ギターのボリューム・ツマミと同等だとお考えください。このポットはその下にある「INPUT」スイッチにてオフ=バイパスできます。バイパスするということはギターの信号がフルでファズ回路に流れることを意味します。
ファズって「ギターのボリューム絞った方が使える」という経験をお持ちの方も多いと思います。このツマミはまさにそれを再現したもの。ただしそれを再現するには「ギターから直で」このファズに接続する必要があります。
②アジャスト(歪み量) このファズの歪み度を調整するツマミです。ただし、このファズはあえて極端な歪みを生む回路にしてあります。ここを下げれば歪み量は減りますが、下げ切ってもクリーンになるわけではありません。また、ここをフルにするとほとんどの場合ブーという発信音が出ます。これは故障ではなく、そういう回路にしてあるんです。お使いのギターやアンプ、その他の設定に合わせて、ここで歪み量をアジャストする、とお考えください。
③マスター・ボリューム このファズは、マスター・ボリュームを9時くらいに設定すると、バイパス音と同じくらいの音量になります。つまり、かなり高出力のファズということになります。使い方に応じて適切な出力レベルを設定してください。
INPUT 前述通り、ここで①のコントロールを経由するかしないかを切り替えます。
ON/OFF このファズはトゥルーバイパスになっています。オフにするとこのファズの機能を一切スルーしたバイパス音となります。
このファズは①のツマミと②のツマミ、その相互の設定で全体の歪みを設定する、とお考えください(内部のトリムポットの効能に関しては変更を加えましたが、後ほど別項で改めて触れます)。また、使用トランジスタはこちらも60年代イギリスのムラード製ゲルマニウム・トランジスタを3ケ使用しています。
さて、サンプル動画を新たに3つ用意しました。弾いてる人が誰かはご想像にお任せします(髪の毛でバレバレですが、このファズの回路開発者の方です/俺じゃないよ笑)。この方がデヴィッド・ボウイ/ミック・ロンソンのプレイをギャンギャンに弾く、というだけで、とても心踊るわけです(笑)。使用ギターはオリジナルの(氏が最近カスタムメイドしたというこだわりの)レスポール、アンプはマーシャルBruesBreaker、スピーカーはセレッションのグリーンバックです。「The Jean Genie」を弾いてる方の動画では、ザックザックと刻んだリフを弾いていますが、ブツブツとしてるわけでなく、自然なファズの歪みのままでリフが鳴っていること、それから単音フレーズの直前で①のスイッチを切り替えてロング・サスティーンを生んでることがわかると思います。
「Starman」のソロを弾いている動画では、まさにロング・サスティーン、つまり音が伸びたその先でもディケイ=音量が減ることがあまりないことが確認できると思います。それは次の動画(「Hang On To Yourself」)でも同様に確認できると思いますが、やっぱミック・ロンソンの「ロング・サスティーン」を再現するには、やはりこういうサスティーンが目一杯伸びるファズが必須だな、と。すぐ音が減衰してしまうファズだとこういうカンジにならないんですよね。
こんな見た目のファズですけど、別にミック・ロンソンの音だけ出るファズってわけじゃないんですよ(笑)。前回の「Buzz The Fuzz Original Fuzz」もそうですけど、めちゃ使い勝手を考えて作ってあります。確かにこの「Cracked」は設定によって発信するほど、ある意味極端に破綻したファズでもありますけど、実はロング・サスティーンだけが売りではなく、小気味良いクランチとかバッキングのリフでも使えるファズです。「ファズ」をうたったエフェクターで、そこまでイケるペダルってなかなかないですよね。
この他にもトランジスタ・アンプでの使用例とか、他のアンプでの使用例も動画をご紹介するつもりですので、引き続きチェックしていただければ幸いです。 (この項続く)
このファズ「Cracked」(初回限定生産、色は白のみ、赤青のイナズマ・バッジが付いたもの)は、当ブログを通じてのみの販売となります。同時に、従来の「Buzz The Fuzz Original Fuzz」(黒い星のバッジのもの/筐体の色は白か黒の2種あります)も販売中です。いずれも在庫がなくなり次第販売は終了します。
価格はいずれも1ケ 50000円 となります。発送はヤマトの着払いを利用します。もしこのファズをご希望の方がいらっしゃれば、こちらまで直接メールにてお問い合わせいただければと思います(ただし勝手ながら匿名でのメール/ご質問には基本的にお答えしていません。お名前の記載をよろしくお願いします。
また、このファズの保証に関して。
●「手作り」=文字通り全てハンドメイドで製作されたペダルです。出荷当初から個々に微細な傷等がついている場合もありますが、外観に関しては一切のクレームを承れません。ご理解願います。
●全て正常に動作することを出荷直前に確認してから発送していますが、上記の通り、古い時代のゲルマニウム・トランジスタを用いた回路であり、1つ1つを手作業で選別・設定して製作されていますので、サウンドに個体差が生じる場合があります。この点に関しても一切のクレームを承れません。ご理解願います。
●到着後、製品上の不良等トラブルがあった場合は対処します。直接こちらまでご連絡ください。なお、修理保証は「出荷先のお名前」と「シリアルナンバー」が一致したもののみ承ります。転売されたものや他者経由での修理依頼はお断りさせていただきます。この点ご了承ください。
サウンド・サンプルの続きをご紹介する前に、一応「Cracked」のコントロールとスイッチをご紹介します。以前も触れた通り、コントロールの仕様は「Buzz The Fuzz Original Fuzz」と同じですが、ご存知ない方もいると思うので、改めて。
①インプット・ゲイン このファズの構造的に、ギターから信号は直接このツマミのポットを経由します。つまり、ギターのボリューム・ツマミと同等だとお考えください。このポットはその下にある「INPUT」スイッチにてオフ=バイパスできます。バイパスするということはギターの信号がフルでファズ回路に流れることを意味します。
ファズって「ギターのボリューム絞った方が使える」という経験をお持ちの方も多いと思います。このツマミはまさにそれを再現したもの。ただしそれを再現するには「ギターから直で」このファズに接続する必要があります。
②アジャスト(歪み量) このファズの歪み度を調整するツマミです。ただし、このファズはあえて極端な歪みを生む回路にしてあります。ここを下げれば歪み量は減りますが、下げ切ってもクリーンになるわけではありません。また、ここをフルにするとほとんどの場合ブーという発信音が出ます。これは故障ではなく、そういう回路にしてあるんです。お使いのギターやアンプ、その他の設定に合わせて、ここで歪み量をアジャストする、とお考えください。
③マスター・ボリューム このファズは、マスター・ボリュームを9時くらいに設定すると、バイパス音と同じくらいの音量になります。つまり、かなり高出力のファズということになります。使い方に応じて適切な出力レベルを設定してください。
INPUT 前述通り、ここで①のコントロールを経由するかしないかを切り替えます。
ON/OFF このファズはトゥルーバイパスになっています。オフにするとこのファズの機能を一切スルーしたバイパス音となります。
このファズは①のツマミと②のツマミ、その相互の設定で全体の歪みを設定する、とお考えください(内部のトリムポットの効能に関しては変更を加えましたが、後ほど別項で改めて触れます)。また、使用トランジスタはこちらも60年代イギリスのムラード製ゲルマニウム・トランジスタを3ケ使用しています。
さて、サンプル動画を新たに3つ用意しました。弾いてる人が誰かはご想像にお任せします(髪の毛でバレバレですが、このファズの回路開発者の方です/俺じゃないよ笑)。この方がデヴィッド・ボウイ/ミック・ロンソンのプレイをギャンギャンに弾く、というだけで、とても心踊るわけです(笑)。使用ギターはオリジナルの(氏が最近カスタムメイドしたというこだわりの)レスポール、アンプはマーシャルBruesBreaker、スピーカーはセレッションのグリーンバックです。「The Jean Genie」を弾いてる方の動画では、ザックザックと刻んだリフを弾いていますが、ブツブツとしてるわけでなく、自然なファズの歪みのままでリフが鳴っていること、それから単音フレーズの直前で①のスイッチを切り替えてロング・サスティーンを生んでることがわかると思います。
「Starman」のソロを弾いている動画では、まさにロング・サスティーン、つまり音が伸びたその先でもディケイ=音量が減ることがあまりないことが確認できると思います。それは次の動画(「Hang On To Yourself」)でも同様に確認できると思いますが、やっぱミック・ロンソンの「ロング・サスティーン」を再現するには、やはりこういうサスティーンが目一杯伸びるファズが必須だな、と。すぐ音が減衰してしまうファズだとこういうカンジにならないんですよね。
こんな見た目のファズですけど、別にミック・ロンソンの音だけ出るファズってわけじゃないんですよ(笑)。前回の「Buzz The Fuzz Original Fuzz」もそうですけど、めちゃ使い勝手を考えて作ってあります。確かにこの「Cracked」は設定によって発信するほど、ある意味極端に破綻したファズでもありますけど、実はロング・サスティーンだけが売りではなく、小気味良いクランチとかバッキングのリフでも使えるファズです。「ファズ」をうたったエフェクターで、そこまでイケるペダルってなかなかないですよね。
この他にもトランジスタ・アンプでの使用例とか、他のアンプでの使用例も動画をご紹介するつもりですので、引き続きチェックしていただければ幸いです。 (この項続く)
このファズ「Cracked」(初回限定生産、色は白のみ、赤青のイナズマ・バッジが付いたもの)は、当ブログを通じてのみの販売となります。同時に、従来の「Buzz The Fuzz Original Fuzz」(黒い星のバッジのもの/筐体の色は白か黒の2種あります)も販売中です。いずれも在庫がなくなり次第販売は終了します。
価格はいずれも1ケ 50000円 となります。発送はヤマトの着払いを利用します。もしこのファズをご希望の方がいらっしゃれば、こちらまで直接メールにてお問い合わせいただければと思います(ただし勝手ながら匿名でのメール/ご質問には基本的にお答えしていません。お名前の記載をよろしくお願いします。
また、このファズの保証に関して。
●「手作り」=文字通り全てハンドメイドで製作されたペダルです。出荷当初から個々に微細な傷等がついている場合もありますが、外観に関しては一切のクレームを承れません。ご理解願います。
●全て正常に動作することを出荷直前に確認してから発送していますが、上記の通り、古い時代のゲルマニウム・トランジスタを用いた回路であり、1つ1つを手作業で選別・設定して製作されていますので、サウンドに個体差が生じる場合があります。この点に関しても一切のクレームを承れません。ご理解願います。
●到着後、製品上の不良等トラブルがあった場合は対処します。直接こちらまでご連絡ください。なお、修理保証は「出荷先のお名前」と「シリアルナンバー」が一致したもののみ承ります。転売されたものや他者経由での修理依頼はお断りさせていただきます。この点ご了承ください。







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